調和技研、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001」を取得
「より自由に、より創造的に生きられる社会」の実現に向け、情報セキュリティ体制を強化
北海道大学発認定スタートアップ企業の株式会社調和技研(代表取締役:中村拓哉/以下、調和技研)は、2024年12月8日付で情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「 ISO/IEC 27001」の認証を取得いたしました。
ISMS認証取得の背景
調和技研は創業以来、AI技術の研究・開発における高い専門性を活かし、これまで数多くの企業の課題解決に貢献しておりますが、企業活動の中でAIの重要性は増しており、大規模な
プロジェクトや情報資産の適切な管理が求められるプロジェクトのご相談も増えてまいり
ました。
このような背景から、取引先企業様に安心して弊社サービスをご利用いただけるよう、ISMS認証の取得に至りました。
今後もISMS認証の要求事項を継続的に見直し、安心してご依頼いただけるよう、より一層の情報セキュリティレベルの向上を目指してまいります。
■ISMS認証登録概要
適用規格: JIS Q 27001:2023(ISO/IEC 27001:2022)
対象範囲: AIソフトウェア研究開発運用、情報システム開発運用、AIエンジニア人材育成
認証登録日:2024年12月8日
登録有効期限:2027年12月8日
審査登録機関 :SGSジャパン株式会社
■ISMS認証とは
ISMSとは、情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System)の略称で、組織の情報セキュリティを管理するための仕組みです。今回取得した「ISO/IEC 27001」はISMSの国際規格であり、情報セキュリティの3つの要素(機密性・完全性・可用性)を構築して運用するための枠組みを定めています。
ISMSの認証プロセスでは、独立した第三者であるISMS認証機関が、公正な観点から組織のセキュリティ対策・管理状況を評価します。ISMS認証は、組織が『ISO/IEC 27001』に沿った適切なセキュリティ管理体制を持っていることの証明となります。