COLLEAGUE

一緒に働く仲間を知る

調和技研ではどんな人が働いているのでしょうか?一緒に未来を創る仲間について簡単にご紹介します。

社員データ

平均年齢

37.5

様々な経歴を持つ30〜40代のメンバーが会社を牽引しています。
最近は若手の採用・育成にも積極的に取り組んでいます。

従業員の国籍

6カ国

イギリス、バングラデシュ、ジャマイカ、韓国、インドなど
外国籍の従業員も多数在籍しています。

勤務地

14都道府県

従業員は全国各地から主にオンラインで勤務しています。
入社を期に札幌に移住したり、Iターン/Uターンする人もいます。

研究開発部の人員配置

全領域にバランスよく人材が揃っています。
相互に連携することで難易度の高い開発案件にも対応できています。

研究開発部の
修士・博士取得率

87

修士・博士を取得した優秀なメンバーが多く集まり、
日々切磋琢磨しています

社員紹介

執行役員 研究開発部長髙松 一樹

執行役員 研究開発部長髙松 一樹

  • 北海道大学 調和系工学研究室出身
  • 修士卒業後、日立製作所に入社
  • 30歳を機に地元の北海道で暮らしたいという思 いから、札幌にUターン転職
  • 3社目となる調和技研で現在R&D副部長を担う

一つの会社を創り上げる過程を一緒に楽しんでいける方をお待ちしております!

  • 入社のきっかけ

    会社として言語・画像・数値と幅広く手掛けているところに惹かれたのと同時に、フラットで、新しい組織を作っていくという自由な雰囲気が感じられ、素直に楽しそうだなと思い入社しました。企業として成長過程にある調和技研であれば、自分のこれまでのキャリアで培ったスキルも活かせるだろうと考え、チャレンジしたいという思いもありました。

  • 仕事上の心がけ

    現状のAIはなんでもできる魔法の箱ではありませんが、お客様にも理解を深めていただきながら日々取り組んでいます。お客様の理解を深めるためには、専門用語を極力使わず、お客様目線、お客様に伝わる言葉で、説明することを心がけています。

  • これから

    僕自身は何か一筋に研究するというタイプではなく、色々なことに首 を突っ込んでみたい。言語x画像、画像x数値といったように複数の分野を組み合わせることで、お客様により価値のあるものを提供できると考えており、今後もそうした研究開発を続けていきたいと思います。

研究開発部 AI技術開発第二G マネージャー菅原 翔悟

研究開発部 AI技術開発第二G マネージャー菅原 翔悟

  • 北海道大学 調和系工学研究室出身
  • 修士卒業後、三菱電機に入社
  • 3年後株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングに1度目の転職
  • 3社目となる調和技研で現在R&D言語系AIチームのグループ長を務める

縛られず、自由に、技術を突き詰めたい方、お待ちしております!

  • 入社のきっかけ

    学生時代からバイトとして少しだけ関わっていたので、調和技研の存在は知っていました。卒業後は東京で働き始め、北海道に戻りたくて1度目の転職をして札幌に戻ってきたところに中村社長から「AI業界が盛り上がり、会社も忙しくなってきたので手伝ってほしい」と声をかけられたのがきっかけでした。

  • 仕事上の心がけ

    「お客様と1つのチームで取り組む」ということを心がけています。AIで業務を改善する場合、業務を一番理解しているのはお客様自身なので、お互いの持つ知識や考えを壁を作らず気軽に共有できる関係を構築することが大切だと考えています。

  • おすすめしたいポイント

    「何でやっているのかわからない」とか「巨大なプロジェクトのごく一部」のような仕事はないです。案件の始まりから終わりまで、主体的に関わることができます。それでいて決して「担当者に丸投げ」ということもなく、AI技術について顧問である北大の先生に気軽に相談することができるというのも、他の会社にない強みだと思っています。

研究開発部 副部長 兼 AI技術開発第一G マネージャー澤井 秀朋

研究開発部 副部長 兼 AI技術開発第一G マネージャー澤井 秀朋

  • 早稲田大学 理工学研究科 博士(理学)
  • 日本学術振興会特別研究員、大学助手、ポスドク研究員などアカデミアの世界へ
  • その後、スーパーコンピューター「京」「富岳」を推進する機関へ入職
  • 現在は研究開発部AI画像グループのリーダーを担う

AIでより良い社会を作りたい人、そして「やり抜く力」を持った人、ぜひ一緒に調和技研で働きませんか?

  • 会社の魅力

    新しい情報をいち早く取り入れる意識が全社的に浸透しているところが素晴らしいです。テーマ別のSlackの情報チャンネルでは、日々新しい技術・ビジネスの情報が発信されていて、我々自身が新しいものを生み出すためのインスピレーションが得られます。
    また、無駄を省く、効率を上げるといった改善の意識を持っている人が多く、無駄を省いた分のエネルギーを新しいことの創造に注ぎ込めて、生産性の高い会社だと思います。

  • 技術者として今注目していること

    次々に新技術が現れる中で、それらをどのように活用し社会に役立てるかを常に考えています。最近読んだロバート・ハインラインの小説「夏への扉」には、工業技術は一人の技術者の才能よりもその時代の技術水準一般に負うところが多い、時期の到来しないうちはいかにあがいても駄目だという考えが述べられていて、「なるほど」と思いました。ChatGPT、StableDiffusion、SAMなどの強力なAIモデルが台頭してきた昨今、AIの社会実装を一段階上のステージへ進める時代が来たと感じています。これらの技術をどう活用し、当社のAIエンジンと融合させて独自のソリューションへと昇華させるのか、ここからが我々の腕の見せ所だと思っています。

  • 調和技研で挑戦したいこと

    人々が退屈な仕事から解放されて、クリエイティブな仕事により多くの時間を使える世界になったら良いなと思っています。そして、働き詰めでなくても十分暮らしていける世界、睡眠も十分取れて、趣味にもっと時間を使える世界になったら良いなと。
    10年くらい前に「エクサスケールの衝撃」という本を読んでから、AIでそういう世界を作りたいと思うようになりました。目の前の1つ1つの問題に取り組みつつも、そういう世界の実現を頭のどこかにおいて新しいことを考えていきたいです。

研究開発部 AI技術開発第三G マネージャー但野 友美

研究開発部 AI技術開発第三G マネージャー但野 友美

  • 北海道大学 調和系工学研究室出身 博士(情報科学)
  • 博士課程で調和技研の設立に携わる
  • 博士取得後、産総研と京都大学での研究員を経て、調和技研に再入社
  • 現在は研究開発部コンサルグループ長を務める

調和技研は多様性を受け入れながら好きなことをとことんできる環境。一緒に切磋琢磨して自分にぴったりな会社作りませんか?

  • 入社のきっかけ

    調和系研究室時代に「ベンチャー設立して自分たちの研究を世に役立てよう!自分たちはGoogleにでもなれるはずだ!」という超前向きな川村先生と鈴木先生に出会い、会社設立に関わることに。
    博士取得後に別の会社に就職しましたが、川村先生から誘われ再度調和技研に入社。自分たちの研究が世の中に役立つのを見てみたいという気持ちが大きかったです。現在は夫が単身赴任のため娘と二人の完全ワンオペ生活ですが、フルフレックスのため、平日日中に行われる小学校行事などにもサッと行けて助かっています。

  • 調和技研に入ってよかったこと

    自分にない技術や能力、経験を持つたくさんの人に出会えたことです。自分一人だと到底無理なことも、調和技研でならチャレンジしていけると感じます。社内ではフラットに相談できる雰囲気がありいつも助けられています。また、Slackなどでの日常の何気ないやり取りにも密かに癒されています。

  • 苦労も乗り越えられる!

    自分が担当して始めて最適化AIを実社会に導入したのが献立の最適化プロジェクトでした。研究と異なり、実運用では現状のマスタ運用方法や現場栄養士の操作性など考慮すべき範囲が比べ物にならないくらい広く大変ですが、現場の栄養士さんからプラスのフィードバックを頂けるととても嬉しくやりがいを感じます。

研究開発部 AI技術開発第一G 所属岩田 聖

研究開発部 AI技術開発第一G 所属岩田 聖

  • はこだて未来大学院卒業
  • 新卒で調和技研に入社
  • 現在は研究開発部AI画像グループ所属

新卒で入社してすぐに実務に携われる会社です。実戦経験を積みながら、実力をつけていくことができると思います!

  • 入社のきっかけ

    漠然と「せっかくAIの学科を専攻していたからそれを生かせる会社に入りたい」と思い、出身研究室の鈴木恵二先生に相談したところ、幅広い技術領域の開発をしている調和技研を教えてもらいました。
    エンジニアとしてAI開発を仕事にしたいというのが就職における一番の軸で、札幌オフィスで中村社長とお話ししたところ「うちで技術も知識も身に付けて、一緒に仕事しよう!」と言っていただいたことが最終的な決め手となりました。

  • 調和技研に入ってよかったこと

    お客様から話を聞いて、そのためにはこういう技術でこうすればうまく行くんじゃないかといったコミュニケーション、それを受けてどんな技術で対応するかといったことを自分で考えられることに、とてもやりがいを感じています。
    また、初めて納期が決まった住宅レコメンドのAI開発案件に携わった際には、苦労はたくさんありましたが、自分たちが作ったAIモデルがサイトの中で好みの家を推薦し、社会で役立っていると実感できた時はとてもモチベーションアップにつながりました。

  • 今後のキャリアプラン

    画像のことは岩田に任せればとりあえず大丈夫!と言ってもらえるように、レベルアップしていきたいです。
    また、プロジェクトを一人で回せるように、技術だけでなく、マネージメント業務も勉強して、ゆくゆくは一人で案件をバリバリ回せるエンジニアを目指したいと思っています!

ビジネス開発部 セールスG マネージャー松崎 賢二

ビジネス開発部 セールスG マネージャー松崎 賢二

  • これまで主に製造業向けの研究開発・品質管理・品質保証部門向けのソリューションセールス、ファクトリーオートメーション用コンポーネントのテクニカルセールス・PMを担当
  • AI領域では画像・数値領域を担当ノーベル賞を受賞するような高度な技術に多く関われてきたことが密かな自慢
  • 現在はビジネス開発部セールスGグループ長を務める

新しいアイデアを持ち込んで、新たなビジネス展開をしていきたいと考えている方にぜひ来ていただきたいです!

  • 入社の決め手

    入社の決め手は画像・言語・数値と幅広いAI領域のソリューションセールスを担当できることに魅力を感じたためです。それまで言語系には携わったことがなく、自分の知見を広げられると考えましたし、画像AI×言語AIのような複合的なソリューションで強くなれる可能性も感じました。
    北海道という土地ですべてが新しい経験になると思い、その中で、AIのローカライゼーションとニッチトップを目指したいと考えています

  • 調和技研はこんな会社

    アイデア次第で様々なビジネスにできる環境だと思います。社員は誰に対しても年齢や経験等関係なく敬意をもって接する方々ばかりです。新しい価値観を取り入れることや仕組み創りに否定的な環境ではないので、当社にとってプラスになるものを取り入れたいと考えられる方にはとても良い環境だと思います。

  • こんなチームを目指したい

    セールスGとしては、AI技術に詳しいだけではなく、お客様の業界の常識・専門知識を深く理解し、AIとお客様の事業を深く結び付けることができるチームになりたいと考えています。少しでも多くの人々がAIを使える社会になるための活動を続け、人々が心の底に持っている最も成し遂げたい価値観に基づいて生きられるようにしていきたいです。

研究開発部 海外AI開発G マネージャーMd. Rashedul Islam

研究開発部 海外AI開発G マネージャーMd. Rashedul Islam

  • 韓国ウルサン大学で博士号取得 (コンピューターエンジニアリング)
  • 母国バングラデシュのアジア・パシフィック大学にて准教授、日本の会津大学でポスドク
  • Nikon-Exvisionでシニアアーキテクトとして従事した後、調和技研に転職

当社はAIを活用してより良い社会を創造するビジョンを持っています。アイデアを自由に探索しチームで目標達成を目指しましょう。

  • 入社の決め手

    AIに基づく課題やアプリケーションについて研究することに非常に興味があり、調和技研はコンピュータビジョン、最適化、自然言語処理など、様々な分野でAIの研究開発に取り組んでいると知り、それが主な決定要因でした。また、バングラデシュにおけるビジネス開発も入社する決め手となりました。母国の人々と一緒に母国の課題を解決するためのAI開発の機会があると思ったからです。

  • 現在の取り組み

    まだ入社したばかりですが、バングラデシュ子会社(以下、ASJ)の活動とメンバーのマネジメントをしています。生産性、共同研究、ASJのビジネス成長を最適化することが今後の課題です。プロフェッショナルな仕事環境に適応し、日本側と調整するためにメンバーとコミュニケーションをとることが重要だと思っています。進行中のプロジェクトのうち異常検出プロジェクトがとても興味深く非常にチャレンジングですが、今後も多くのエキサイティングな課題に直面することを楽しみにしています。

  • これからチャレンジしたいこと

    チームメンバーが役割を果たすために力を発揮できる協力的で生産的な環境をつくることです。最新のAI技術を分析し、重要な問題を解決し、メンバーの知識と生産性を向上させるためにチームを牽引したいと思っています。
    そして未来の課題に向けた高度な研究を行いたいです。ASJと海外AI開発グループのリーダーとして、バングラデシュでのビジネスフットプリントを拡大するために、大学、政府機関、民間企業との実りある協力関係の確立を目指しています。

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